無料
橋本 晃明
吉野 いくみ
新 拓也
奈良県 吉野町を舞台に『地域力を磨く大人の自由研究！ オンライン吉野スクール』を開催します！！（全3コース）
奈良県のほぼ真ん中に位置する吉野町は、吉野杉・桧や世界遺産「吉野大峯」など歴史あるまちとして全国的にも知られています。そんな吉野を知るうえで欠かせないキーワードである「お酒」「木」「食（柿の葉寿司）」をテーマに、あなたのアイデアやスキルを掛け合わせて、地域事業者とコラボしてみませんか？
第1弾は「お酒」コース！ 吉野町で風土に寄り添ったお酒づくりに取り組む『美吉野醸造』と連携したプログラムです。
※第2弾「木」コースは9月頃、第3弾「食（柿の葉寿司）」コースは10月頃に募集開始予定。
参加者は1人ずつ、吉野のお酒や『美吉野醸造』を題材に「自分のアクションテーマ」を設定。自由研究のように挑戦していただきながら、SAGOJOがその取り組みをサポートします。
アクションテーマへの取り組みを通して、吉野の人々と関わったり、吉野の町について深く知ったり。その過程では、実践を通して “地域で活躍する力” を磨くこともできます。
スクールはオンラインで開催されるため、全国どこからでも参加OK！ 期間中は吉野を実際に訪れる機会（9/2～3予定）もありますので、ぜひ楽しみながらリアルな吉野をご体感ください！
温かい町民にあふれる吉野の雰囲気をぜひ体感してください！
今回コラボする地域事業者は、吉野の風土に寄り添ったお酒づくりに取り組み、『花巴（はなともえ）』のブランドで知られる『美吉野醸造』です。杜氏の橋本 晃明さんを講師としてお迎えします！
ただお酒づくりの知見を深めるだけでなく、吉野町の山・田んぼから学ぶ “酒づくりの精神” や、産地意識・多様性について学ぶことができます。挑戦的な取り組みも多数手がける橋本さんの杜氏としてのポリシーからは、ジャンルを超えた学びがあるはず。
アルコールが苦手な人は、「甘酒」「酒粕」をテーマに取り組んでいただけますのでご安心ください！
取り組んでいただく「アクションテーマ」は、一人ひとり異なります。講師から吉野のお酒や酒造の特徴について教えていただきながら、あなたが興味を持った内容・伸ばしたいスキル・形にしてみたいアイデアなどをもとに、自由に設定してください。
例えば、次のようなイメージです。
迷う方はSAGOJOがサポートしますのでご安心ください。あなたが1ヶ月間、楽しんで取り組めるものを無理なくご設定いただければと思います。
過去にも吉野町ではオンラインコミュニティを開催してきました！
各回の最後には「発表会」を予定しています。それぞれが取り組んできた内容についてプレゼンしていただき、卒業となります。
「お酒」「木」「食（柿の葉寿司）」の3コースすべてを卒業した人は、「吉野町公式アンバサダー」として任命されます！ アンバサダーとなった方には、豪華な特典をご用意。プログラムを通して吉野について知りながら、ぜひ公式アンバサダーを目指してみませんか？
吉野町公式アンバサダーにはオリジナル名刺をプレゼント（予定）
...続きをみる
講師の橋本さんは「米どころの日本酒と、そうでない地域の日本酒は考え方が違う」と語ります。吉野町の個性を活かした地酒の美味しさを探究するとともに、“美味しさ” の多様性や産地意識について学ぶことができ、「日本酒の価値観が変わる」経験になるでしょう。
また、実践を通して地域で活躍するためのスキルを磨くことができます。素敵な提案は実際に『美吉野醸造』とのコラボによって実現する可能性もあります。SAGOJOスタッフが一人ひとりのテーマへの取り組みをサポートしますので、ぜひこれを機にあなたの「地域での実績」を生み出してみませんか？
奈良県南部、大阪市内から電車で約1時間半ほどの位置にある吉野町は、周囲を山々に囲まれた「奥大和」と呼ばれる地域にあります。
日本で最も有名な桜の名所のひとつであり、春には満開となり美しい景観を楽しむことができます。また、「金峯山寺」や「吉水神社」など古社寺が多く、地域全域が史跡・名勝に指定され、2004年7月には、霊場「吉野・大峯」が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。歴史と自然が調和した唯一無二の空気を味わうことができる地域です。
また、『TENJIKU吉野』もあり、SAGOJOユーザーに人気の地域です。まちの人々は温かく暮らしを感じられる距離の近さがあり、観光とは違ったディープな滞在を楽しめることも大きな魅力です。
...続きをみる
奈良吉野で「農と共に歩む酒造り」を目指し、地域農産物の醸造を行う酒蔵です。明治45年の創業より “米のうまみが伝わる酒” 花巴（はなともえ）を醸しております。
奈良吉野で生まれ育ち、酒造りを学ぶため東京農業大学醸造学科に入学。その後、修行先の酒蔵で日本酒の伝統的な醸造技術を修得し同蔵に戻る。
蔵人として山廃酒母を担当。2008年から杜氏として現在の花巴の世界観を醸し始める中で、2010年の吉野ウッドプロダクト 木のある暮らしを物語る協議会の事業にて、木桶仕込みに取り組み始める。さらに農業との連携を行い6次産業化を進めてゆく中で、酒造りの視点を1次産業から見る2次産業にシフトし、農林業の延長線上にある酒造りを目指し始める。数年後には、すべての酒づくりを酵母無添加に切り替え、天然酵母100％の自然醸造を行うようになる。さらに、現在ではすべての酒造りを地域の契約栽培米で行っている。
2023年には、醸造家として今まで培ってきた酒造りの集大成である日本酒『自然淘汰』を醸すことで、地域の農林産物を活用しながら、酒造りのプロセスで自然の多様性を最大限に引き出し、表現することに力を注いでいる。
...続きをみる
前職では私立幼稚園で教員を経験。働く場所や会社の役割に囚われず、自分の可能性を広げながら自由に選択できる働き方を実現したいと思い、2021年7月より憧れだったフリーランスへ。
自分にしかない価値を発揮し熱狂して生きること、人生の自由さを満喫して楽しむことを軸とし、現在はSNSマーケター・イベント企画・コミュニティ運営など複数の役割を掛け持つパラレルワーカーとして活動中。未知との遭遇が大好きで、知らない人に会いに行くのが趣味。昼から飲むお酒とお笑いがエネルギー源。
...続きをみる
株式会社SAGOJO 代表取締役。バックパッカーとしてアジアを中心に世界を旅し、旅メディア『Travelers Box』を立ち上げる。その後、株式会社LIG メディア事業部に所属。編集者としてWebメディアの立ち上げやコンテンツ制作に従事。「旅の社会的価値を高め、この世界を旅する人を増やしたい」という想いから、2015年にSAGOJOを創業。
...続きをみる
吉野のお酒や『美吉野醸造』のお酒づくりについて、講師より教えていただきます。特徴や課題などについて聞き、あなたが取り組みたい「アクションテーマ」を決定していきます。
オンラインのコミュニティに加わりながら、各自設定するアクションテーマに取り組んでいきます。取り組みの中では、SAGOJOスタッフがサポートしたり、参加者同士でフィードバックしあう機会があります。
実際に吉野町を訪れて、吉野のお酒を体感しましょう！ 酒蔵はもちろん、山や田んぼなど『美吉野醸造』の酒づくりの精神に触れていただきます。自由時間もあり、それぞれのテーマに合わせた深堀り探究をしていただけます。
※交通費・宿泊費は各自ご負担となりますこと予めご了承ください。
講師が東京にやってきます！ アクションテーマの進捗に合わせて、直接質問などをしていただけます。また、お酒だけでなく「木」「食」のジャンルの地域事業者とも出会えるため、より多角的に吉野について知ることができます。
1ヶ月間、あなたが取り組んできたアクションテーマについて発表をしてください。素敵な提案の場合、プログラム終了後に『美吉野醸造』と直接やりとりのうえ、提案の実現に向けて進行することがあります。
チケットについて 全1料金
