このクラスで学べること
持続可能な地域づくりを体験しながら学ぶ
「かまいしDMC」とコラボし、地域で持続可能なビジネスを行うノウハウを実践形式で学んでいきます。
“地域で稼ぐ力を身に付ける”を目標に一次産業のお手伝いをしながら14日間過ごします。一次産業に取り組むプレーヤーたちのさまざまなプログラムを体験。持続可能という視点で地域でやりたいサービスやビジネスモデルを企画していただきます。最終日には参加者それぞれがアイデアを発表し、意見交換会を行います。
地域での起業で大切になってくるのが地元事業者との連携です。農業や漁業のお手伝いや観光資源を生かしたサービスを体験することで、地域に深く関わりながらリアルな学びを得られることができます。
地域に対して何を還元できるかという視点を持ちながら、地域に溶け込むコミュニケーションスキルを磨いたり、地域の事業ドメインと競合しない事業構想を考えたり。
「かまいしDMC」の代表取締役・河東さんサポートのもと、地域で起業するために必要な考え方や稼ぐためのヒントを2週間で身につけていきましょう。
◆「かまいしDMC」
復興まちづくり研修や漁業や林業を紹介するプログラムを自社で開発し、補助金に頼らない、自立した法人運営も実現。積極的な挑戦と実績が評価され、2021年には設立3年目にして「観光庁長官表彰」を受賞。
体験レポート
上の写真は、今年6月と、昨年11月の「地域づくりのがっこうin釜石」の様子です。
昨年11月はホタテ漁や農業のお手伝い、日本酒の仕込み体験、林業の講義などさまざまなプログラムを実施しました。参加いただいたデザイナーの方は、滞在中に釜石の木材やホタテを使ったアート作品を制作してプレゼンしてくれました。制作中から地域の皆さんからの注目を集め、完成した作品を通じて交流を深める様子も。長期間の滞在なので多くの方との出会いもこのスクールならではの魅力。地域に住み、働くことを体感できた2週間でした。
◆詳しくは昨年11月に参加いただいたころとろさんのブログをご覧ください。