インバウンド旅行者を居酒屋にガイド！1,400名以上の海外ゲストと飲み歩いた人気ガイドに学ぶ「地域体験ガイド」養成スクール【オンライン3回＋2泊3日現地実習@下諏訪】

新しい働き方や生き方の提唱によって、地域への興味・関心が高まり地域活性化や地元での起業を考える人が増えてきているように感じます。地域にある資源に目を向けコンテンツ化することで、関係人口の創出や地域と都市部の人がつながる機会も多くなってきました。

そして、コロナ禍の行動制限や訪日外国人観光客の受け入れが緩和されつつある今、インバウンド向けの地域体験ツアーの取り組みが動き始めています。

今回『SAGOJOスクール』では、インバウンドビジネスや地域活性化に取り組みたい方に向けて、オンライン講座と現地実習を織り交ぜた全4回の「地域体験ガイド養成講座」を開催することになりました！

オンラインで体験ツアーの組み立て方やアテンド方法などの基礎を学びながら、2泊3日の現地実習では、長野県 下諏訪町の実際の街を舞台に、ご自身のやりたい体験ツアーを企画し、居酒屋をめぐる模擬ツアーを実施。実際に販売のための申請までおこなう、超実践型の講座です。

海外からの旅行者視点は日本人の視点とは全く異なるもの。外国人旅行者向け「地域体験」ツアーの企画・運営のノウハウと"生の経験"を身につけ、地域体験ガイドを目指してみませんか？

そもそも、インバウンド旅行者向けの「地域体験」って？

海外旅行者のツアーといえば、出発から帰国までの全行程をツアーガイドがアテンドするものが思い浮かぶかもしれません。

数日にわたるツアーも引き続き開催されていますが、10年ほど前から新たな旅のスタイルが生まれました。それが「地域体験（Local Experience）」です。

地域体験では、体験のテーマも、場所も、時間も、体験の企画者が自由に決めることができます。そして、地域体験は数時間だけ開催されます。参加者は、ほとんどが団体旅行ではなく、個人旅行の方々です。

例えば、今回の講師が提供している地域体験は新宿の居酒屋やバーをめぐりながら、日本の食文化や歴史を紹介するものですが、企画内容から訪問する店、さらに料金や開催日まで自分で決めることができます。

時間も開催日も自由に設定できるため、副業でガイドになる方が多いのも特徴。料金も自由に設定できるので、個人としての収益は一概には言えませんが、数百万円の年収の方もたくさんいるとか…！（2018年1月4日施行の改正通訳案内士法の施行により、外国人を有料で案内する場合でも、国家資格である通訳案内士の資格は不要になりました）

★気になるけど、もうちょっと詳しく知りたい方は、9/26（月） 20:00から開催する入門クラス（無料）もぜひ、ご参加ください。